多様で包括的なワークフォースのサステナビリティリーダーシップ

世界クラスのグローバル組織としてシールドエアーは、ビジネスを迅速に成長させサステナビリティで世界をリードするためにインクルージョンを優先しています。また、私たちの会社文化の根本に多様性があります。

私たちの旅はすでに始まっているのです。 高度な文化を推進し、サステナビリティに対する私たちのコミットメントを満たす上で、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に焦点を当てることは重要なのです。

グローバルおよびローカルでアクションを起こす:
世界45ヶ国以上で事業を展開するシールドエアーは、環境問題に取り組む多様なワークフォースがあります。 ノースカロライナ州およびインドで行われている地元のごみ掃除活動から、エレン・マッカーサー財団といった組織のグローバルイニシアチブをサポートするなど、私たちおよび社員は情熱的に地域社会活動に精を出しています。

各課題を異なる方法で解決する:
協力方法および問題解決は、多様な視点によって変化します。 私たちは、顧客が抱える最大の課題を解決するために迅速に対応し、革新的な解決策をみつけなければなりません。

シャーロットからシンガポール、イタリアやインドにあるラボおよび研究センターで専門家チームが、持続可能な新たな技術とソリューションの開発に取り組んでいます。


多様な人材を確保し、開発する:
グローバル組織には、多様性を計る上で欠かせない普遍的な尺度があります。それは、性別です。 シールドエアーの23%は多様な性別で構成されています。エグゼクティブリーダーシップチームには2名の女性リーダーがおり、また2名の女性を取締役として任命しています。 ただし、私たちはD&Iの取り組みを推進するために、やるべきことがまだまだあることを知っています。 そこで私たちは前進するために、ローカルまたはグローバルに専念するグループを設立しました。 その一例が世界に6つのグループを擁する女性イニシアチブ・ネットワーク(WIN)で、職場に女性を惹きつけ、確保し、昇給させることに焦点を当て活動しています。 WINはグローバルヒューマンリソースと提携して、サリー・ヘルゲッセンの著書「How Women Rise」(女性の成長の仕方)に基づいて、SEE Women Rising(SEEウィメンライジング)と呼ばれるキャンペーンをスポンサーしています。

変更へのコミットメント:
私たちは、より多様で包括的な文化を構築するには、上層がコミットメントしなければならないと信じています。 そのため、2018年にCEOのテッド・ドヘニー氏は、世界中の600名以上のCEOと共に、ダイバーシティ&インクルージョンの誓約に関するCEO法に署名いたしました。
この誓約はCEO Action for Diversity & Inclusion™(ダイバーシティ&インクルージョン™に向けてのCEOアクション)コミットメントの一部であり、CEO主導で職場の多様性と包括性を促進し、企業が協力的かつ効率的な方法でD&I目標を達成するためのコミットメントなのです。
2019年は、多様で包括的な職場をサポートするための有益なトレーニングとリソースをマネージャーに提供しています。 サステナビリティとD&Iは私たちのストラテジーの中核を成しています。 産業や地域社会を変えていくために、シールドエアー全体で多様性を今後も拡張していく所存です。

退役軍人

Sealed Air Veterans Network(シールドエア退役軍人ネットワーク)は、従軍した社員や退役軍人の支援に専念する社員のグローバルネットワークです。 このネットワークは、軍事経験のある社員が評価される会社文化を形作り、私たちが奉仕する地域社会の退役軍人を支援することに焦点を当てています。